まずはこちらをお読みください

酸素カプセルのご利用制限

・インシュリンを使用している方、低血糖の方
・心臓や脳に疾患のある方
・開胸手術及び自然気胸の既往症がある方
・アレルギーや風邪で鼻が完全に詰まっている方
・自分で耳抜きが出来ない方、気圧の変化に弱い方
・中耳炎を患っている方

・現在通院中で、主治医の許可がない方
・以下のものは酸素ルーム持ち込み禁止
紙パック・缶・ペットボトルに入った飲食物、目薬、使い捨てカイロ、危険物、マッチやライター等の火器類、カッターなど鋭利なもの

酸素カプセルに関する注意事項

・加圧状態から緊急停止ボタンを押しても7分程度減圧にかかるのですぐには出られません。トイレはコイン投入前に済ませてください。
・効果には個人差があります。
・マシンに物を落としたり、ぶつけたり、無理な力を加えたり、傷付けたりしないでください。
・気分が悪くなったり、異常を感じた場合はただちに使用を中止してください。
・異音、異臭、異常、損傷がみられましたら即時に使用を中止してください。
・マシンの故障以外でご利用を中断されても利用料金は返金されません。
・服を着たままご利用いただけます。

・利用後は十分な水分補給をしてください。
・忘れ物がないかを退室の際に再度確認してください。

・はじめてご利用になる方は気圧設定は1.2、加圧スピードは遅いでのご利用をおすすめします。
・使用後、眠気をもよおした場合は車の運転は控えてください。

・清掃の際は、アルコールスプレーや次亜塩素酸スプレーなどの使用は機器が故障するので、備え付けの除菌シートを使用してください。

- 高気圧酸素カプセルとは？

1.2気圧～1.4気圧の高気圧酸素カプセルに入ることで、通常よりも多くの酸素を取り込み、日々戦う最高のカラダ作りをサポートします。

※神戸大学の医学博士・藤野英己教授によると、1.4気圧を超える高気圧酸素は酸化ストレスを受けてカラダにダメージを受け、「老化の促進」や「DNAが断片化して癌化を起こす」ことがわかったそうです。

酸素カプセルの使い方

高気圧酸素のチカラ

溶存酸素の浸透圧を高め細胞の活性化を促します。現代人は社会のストレスや大気汚染による酸素不足が原因で、病気や老化などの様々な悩みをかかえるようになりました。人間の身体には約６０兆個の細胞があり、そのすべてが酸素を必要としています。高気圧酸素カプセルは溶解型酸素の浸透圧を高める酸素セラピーにより、身体の各機能を整え、健康増進が期待できます。

カラダにとって適切な気圧は？

私達のカラダの健康維持のために適切な気圧は1.2～1.4気圧です。

以下、神戸大学の医学博士・藤野英己教授のお話です。

皆さんは気圧が高いほど健康に良いと考えていませんか？
実は適切な気圧が存在します。
これまで私たちは多くの研究をしてきて、1.2～1.4気圧が最も適切な気圧であるというのがわかりました。

酸素濃度が徐々に上がる、すなわち気圧が徐々に上がると、ある気圧から急激に私達のカラダは酸化ストレスを受けることになります。
その気圧が1.4を超える気圧であるというのがわかりました。

酸素の効果を出すためにはある程度の気圧は必要なのですが、あまりにも高い気圧をカラダに与えると、逆に酸化ストレスを受けて私達のカラダはダメージを受けるということになります。
酸化ストレスは、私達のカラダの「老化を促進」したり「DNAが断片化して癌化を引き起こす」というようなことが発生します。

できるだけ酸化ストレスを受けないようにしておくことが非常に重要です。

すなわち、適切な気圧は1.2～1.4気圧であり、そこで行うと安全かつ健康増進するために非常に有用な気圧であるというのが分かりました。